こんにちは。講座スタッフです。
先週は秋田県&青森県に続き、
3/16(木)~3/17(金)に福岡県&大分県でも食文化調査を実施しました。
東北編と同様、食文化調査の結果については後日掲載予定ですので、
今回の記事では、福岡県の調査の番外編を少しだけご紹介します。
まずは、福岡空港から博多駅に移動してからの一枚。
天候にも恵まれて、調査初日から気合が入りました。
1件目の取材の前に少し時間があったので、お昼ごはんに博多ラーメンを食べました。
1件目の取材の後は、太宰府天満宮にも立ち寄りました。
案内所の方から太宰府天満宮付近での食の歴史について少し教えて頂きました。
「梅ヶ枝餅」は菅原道真が由来として諸説あるそうですが、参道で実際に購入して食べてみました。
梅の模様が刻印された焼餅で、甘さも程よくて美味しかったです。
もう1つ案内所で教えていただいたのが、
明治期に参道で土産として販売されていた「さいふうどん」でした。
再現されたものを実際に食べられるお店が参道付近にあるそうなのですが、
あいにく夕方でいずれの店舗も閉店時間とのことでしたので断念しました。
皆様も太宰府天満宮に行くご予定がありましたら、食べてみてはいかがでしょう。
そして、夕飯は宿泊先の近くに移動して、郷土料理や地のものを食べられるお店へ。
福岡県の郷土料理である「がめ煮」や自家製明太子、もつ鍋などを頂きました。
1日目は何やら食べてばっかりのような記事になってしまいましたが、
食文化調査の取材も、訪問先の皆様の温かいご対応に助けられて順調に実施できました。
2日目は訪問先が3件あったので、1日中たっぷりと食文化調査を行い、
夜便の飛行機で東京に帰ってきました。
各訪問先で面白いこぼれ話や歴史との関わりなど興味深いお話を
たくさんお聞きすることが出来ましたので、調査結果の発表も乞うご期待ください!
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新年度からも引き続き全国各地の食文化調査を実施していきますので
参加してみたい!と思った方、
食文化調査に興味が沸いた!という方、
是非とも募集要項をご確認の上、応募フォームからエントリーをお待ちしております。
エントリー頂いた方には説明会を行いますので、
そこで詳細を聞いていただいた上でご参加を検討してみてください!