2016年から行っている共同研究の成果から、新たな特許が生まれました。
麹菌を選ぶ際に、味噌用麹、清酒用麹、醤油用麹、といったように、目的とする食品を基準に選ぶのではなく、発酵によって作りやすいアミノ酸を基準に選ぶことができれば、麹菌の応用範囲がより広がると考え、発明に至りました。
麹菌株ごとに増えやすい(産生促進)アミノ酸、増えにくい(産生抑制)アミノ酸をカタログ化することで、目的・用途に応じて麹菌株を選ぶことができます。
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