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研究活動

「焼酎黒麹の白色化によって起こる遺伝子変異」焼酎麹として用いられている黒麹と、黒麹が突然変異で白色化した白麹のゲノム解析を行い、白麹の遺伝的特徴に関する論文を発表しました

株式会社ぐるなびとの共同研究において、焼酎麹として用いられている黒麹と、黒麹が突然変異で白色化した白麹のゲノム解析を行い、白麹の遺伝的特徴を明らかにました。従来の白麹研究では、研究用の白麹IFO4308株に遺伝子の欠損な …

「塩から始まる微生物群集のダイナミクス」日本3大菜漬のその塩漬けの過程で変化する菌群集に関する論文を発表しました

長野の野沢菜、広島の広島菜、福岡の高菜で作られた漬け物がその塩漬けの過程で変化する菌群集に関する論文が日本時間4月5日、英国・米国の科学誌「PeerJ」誌に掲載されました。 論文はこちら

ぬか漬けたくあんを作る発酵微生物とおいしさのひみつに関する論文を発表しました

秋田と愛知のぬか漬けたくあんの菌叢と成分の違いに関する論文が1月19日イギリスのScientific Reports誌に掲載されました。 東工大ニュースに掲載されています。こちら 論文はこちらをご覧ください。

谷内田教授、山田准教授が令和2年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞を受賞

文部科学省による科学技術に関する研究開発、理解増進等において成果を収めた者に与えられる、科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞に谷内田真一教授と山田拓司准教授が受賞しました。 受賞: 受賞令和2年度科学技術分野の文部科 …

胃切除術による腸内環境の変化を解明

山田拓司准教授と大阪大学 大学院医学系研究科の谷内田真一教授、慶應義塾大学先端生命科学研究所の福田真嗣特任教授、国立がん研究センター・中央病院 内視鏡科の斎藤豊科長らの研究グループは、胃がんの治療として胃切除の手術を受け …

日本バイオインフォマティクス学会 2019 年年会・第 8 回生命医薬情報学連合大会(IIBMP2019)のご案内

第8回生命医薬情報学連合大会(IIMBP2019)が2019年9月9日(月)~11日(水)に東京工業大学大岡山キャンパスにて開催されます。この大会は日本バイオインフォマティクスと日本オミックス医学会が共催で行います。大会 …

メタゲノム・メタボローム解析により大腸がん発症関連細菌を特定

山田拓司准教授と大阪大学 大学院医学系研究科の谷内田真一教授(がんゲノム情報学、前国立がん研究センター研究所 ユニット長)、東京大学 医科学研究所 ヒトゲノム解析センター ゲノム医科学分野(国立がん研究センター研究所 兼 …

3/29 JCHMワークショップ開催のお知らせ

2019年3月29日(金)東京工業大学 大岡山キャンパス にてJCHMワークショップを開催します。 日時: 平成31年3月29日(金) 場所: 東京工業大学 大岡山キャンパス 緑が丘6号館1階 緑が丘ホール(東急大井町線 …

「メタオミクスワークショップ in 京都 2019 」を開催します

京都大学融合チーム研究プログラムSPIRITS・メタプロテオミクス・プロジェ クトでは、メタゲノム・メタプロテオームをはじめとする各種メタ・オミクス分野研究の融合と統合を目指して、この春、『メタオミクスワークショップ i …

スウェーデンの若手研究員が山田研究室を来訪

11月14日、スウェーデン大使館関係者による企画で、SSF(スウェーデンのFunding Agency)のファンドを受けた若手研究者20名ほどが研究室を来訪されました。一行は東アジア3カ国を2週間程訪問し、この中で東京工 …

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